組織には、「変えてはいけないもの」と「変えていくべきもの」がある。

信念や当初の理念などは、基本的には変えてはいけない。

一方で、社会環境・家庭環境や人の趣味趣向などが移り変わる中、いつまでも同じやり方が

通用するとは限らない。

そういういわゆる「手段」「方法論」のようなものは、どんどん進化させなければならない。

もともと、これがゼッタイ、とか「完璧な組織」などはありえない。そのときそのときによって、

また社会環境や内部環境(人材など)によって、最適な形・最適な手段は異なる。

どんな形が良いか、日々試行錯誤し、よりよい形を追い求め、追求していくことが大事。

それを「変えない」のは、ただの臆病・怠惰、である。

失敗するかも知れない。良くないことが起こるかも知れない。

もしそうなっても、反省し、ときに謝り、修正し、…とすれば済むこと。

失敗やミスがいけないのではない。そこから何も学ばないことがいけない。

チャレンジすることは大事。チャレンジしなくなったら成長はない。


ダーウィン(進化論)

 「もっとも強いものが生き残る訳ではない。もっとも賢いものが生き残る訳ではない。唯一、変化できるものが生き残る。」